新デザインのボイドキューブです。
各面中央の穴を円形に変更した上で、内側の肉厚を最大限カットして、内部が空洞であることを強調したデザインにしてみました。
2010年11月製作 設計製作はサイト管理人
57x57x57mm 100g
穴形状が円形のため、回転途中では内部構造が一部露出する格好となりますが、動作には影響ありません。
大きな内部空間を確保できたため、中央にゴルフボールを入れることができました。
商品化に向けた検討の結果、コーナキューブの角を大きく円形カットしたバージョンも製作することになりました。
左はゴルフボールを入れたものですが、右はゴルフボール型K-BALL(2x2x2パズル)を入れたものです。穴から指を入れてうまく回せば中のパズルを回して遊ぶことも可能です。
ついでに連結タイプも製作してみました。
ただ、リンキングボイドとは違って、内側に食い込んだ面は回転させることが出来ません。
当パズルは、アメリカのウイニング・ムーブス社(Winning Moves)より 「ルービック・ボイド Rubik's Void」の名前で発売されることになりました。 2012年2月 「ルービック・ボイド Rubik's Void」 winning Moves |
2013年9月 ヨーロッパ版が発売開始されました。 詳細写真はこちら
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2014年7月 日本版がメガハウスより発売開始されました。 詳細写真はこちら
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